よくあるご質問

Q & A

中学校の先生方からの「よくあるご質問」にお答えします。

「高等専修学校」という学校形態に関して

一般的な高校とは違うのですか?
「高等専修学校」とは文部科学省の施設指定を受け、ある分野の技能や知識を専門に教える学校で、確かに一般の高校とは一線を画します。
ただし当校はグループの「長尾谷高等学校」との連携により、卒業時に「高校卒業資格」と「専修学校卒業資格」の両方を得られるようになっています。
高校普通科の勉強をしながら、同時に情報処理技術も学べるとお考えください。
授業や教育課程も一般の高校とは違うのですか?
高校科目と専修学校科目は同じです。1日6時間・週33時間(隔週第2・4土曜休み)の時間割を組み、全日制高校と同じように授業を行います。
高校卒業資格に必要な「国語」「地理歴史」「公民」「数学」「理科」「保健体育」「芸術」「外国語」「家庭」「情報」に、情報処理の専門科目を加え、無理のない教育課程を編成しています。
勉強が苦手で、授業に不安があるのですが...
当校ではまず、規律のある学習習慣を養うことに力を入れています。
そして特に国語力・数学力の強化に重点を置き、基礎学習の反復を徹底しています。
そんな中で「中学でわからなかったことが、わかるようになった」といった声を、毎年、多数の生徒から聞いています。
生徒数や男女比はどのくらいですか?
3年生/190名(男子174名・女子16名)、2年生/175(男子157名・女子18名)、1年生/218名(男子194名・女子24名)となっています。(2019.4月末現在)
3年後には、進学も考えているのですが・・・
専門知識・技術の習得や、高度な資格の取得をめざして進学する人が増えています。

東洋学園ではグループ校として、東洋きもの専門学校ユービック情報専門学校を設置しています。

グループ校特典として内部特別推薦入学制度があり、入学金が免除になります。また、各専門学校卒業後には、大学へ編入学する道も開かれています。

「情報処理・パソコン」に関して

パソコンをまったくさわったことがないのですが、大丈夫ですか?
大丈夫です。新入生の大半がパソコン未経験からのスタートです。
マウスやキーボードの操作など、基礎から丁寧にお教えします。
家でも1台、購入したほうがよいですか?
もちろん、あるに越したことはありませんが、絶対に必要というわけではありません。
学校の授業だけでも、十分に知識・技能が身につきます。
情報処理・パソコンの実習時間や設備はどうなっていますか?
各コース十分な実習時間を設けています。
設備の面では4つのコンピュータ室を完備。
「表計算・プログラム作成」「CG・デザイン」「プレゼンテーション」「音楽・ビジネス」といった学習目的に最適な設定のパソコンを設置しています。
もちろん各コンピュータ室とも、1人1台体制。高速光ファイバー通信を装備しています。

「学校生活」に関して

どんな雰囲気の学校ですか?
ひとことで言えば「アットホーム」な雰囲気です。
入学してすぐに、教師と生徒との距離の近さを実感していただけると思います。
自転車通学はできますか?
お近くであれば、もちろん可能です。
遠くから通っている生徒もいますか?
北大阪、奈良、京都から通っている生徒もいます。
始業が8:50と少し遅めなので、無理なく通学できます。
文化祭や体育祭もあるのですか?
文化祭、体育競技会、球技大会、校外学習、修学旅行など、一般の高校と同様の学校行事がもりだくさん。
11月に開催される文化祭は、見学も大歓迎です。
グラウンドやプールもあるのですか?
グラウンドは主に「淀川河川敷グラウンド」を借りて利用しています。
プールは「東和薬品RACTABドーム(旧なみはやドーム)メインプール」で水泳実習を行っています。
どんな部活動がありますか。
学校として部活動にも力を入れており、体育系・文化系、合わせて15の部があります。
レスリング部や陸上競技部は全国レベルの大会で活躍。
もちろん、その他の部もそれぞれの目標に向け、一生懸命に活動しています。